◇調理食品が堅調 主食、生鮮、調味料苦戦でコロナ疲れくっきり 日本食糧新聞は、2017年から21年までの5年間の惣菜関連支出変動を、総務省の「家計調査」(2人以上の世帯)から調べた。21年はコロナ禍2年目という状況下、消費支出は334万8287円で前年比0.4%増加とほぼ横ばいだったが、食料費は95万2812円で1.0%減少した。主食では、近年好調な麺類も含めてコメもパンも減少。併せて生鮮類、生鮮類加工品、素材型調味料、調理済み調味料と家庭内調理系はほぼ減少する一方で、主
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コロナで、外食・中食は一変した。外食は2020年、市場を3割・8兆円失った。中食は20年4月の緊急事態宣言時に瞬間ではあったが「鮮度=日持ちしない」が売上げを阻む要因となった。このインパクトから21年は何が変わったのか […]
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