プラントベースフード/代替食特集

プラントベースフード/代替食特集:IFF 要望応えるアプリ開発

総合 2021.09.03 12287号 09面
植物性の粒状・組織状タンパクと増粘多糖類との組み合わせでユーザーの求める食感や味を提案し、アプリケーションを開発している

植物性の粒状・組織状タンパクと増粘多糖類との組み合わせでユーザーの求める食感や味を提案し、アプリケーションを開発している

 2月にデュポンN&Bと統合したIFFは、プラントベースフード(PBF)で大豆タンパクを使ったプロテイン飲料や植物性タンパクを使ったプラントベースミート(PBM)の開発をサポートしている。飲料では分離大豆タンパク(含量90%以上)をメーンとし、粉末飲料向けには水に分散しやすいもの、液体飲料には沈殿しづらいもの、と顧客の要望に合わせ提案している。PBMでは、植物性の粒状・組織状タンパク(固形)の二つを組み合わせることでユーザーの求める食感や味を提案し、アプリケーションを開発して

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