プラントベースフード/代替食特集

プラントベースフード/代替食特集:小売動向=SM 関連商品の売場拡大

小売 2021.09.03 12287号 08面
ベジティブのくくりで植物由来シリーズを展開(イオンスタイル上尾)

ベジティブのくくりで植物由来シリーズを展開(イオンスタイル上尾)

発芽豆を使用することで大豆ミートの中でも差別化を図る(ライフグランシップ大船駅前店)

発芽豆を使用することで大豆ミートの中でも差別化を図る(ライフグランシップ大船駅前店)

ストック用の冷凍肉コーナーでも大豆ミートを提案(カスミフードスクエア白岡店)

ストック用の冷凍肉コーナーでも大豆ミートを提案(カスミフードスクエア白岡店)

 食品スーパー(SM)でのプラントベースフードの展開は2年ほど前から本格化し、今ではグロサリー、チルド、冷凍の各温度帯に広がっている。(宮川耕平)

 ●市場性を見込み育成
 肉の代替としての大豆ミートは商品のバリエーションが豊富で、加工肉売場では関連コーナーが確立しつつある。ストック用途の冷凍肉コーナーにもひき肉などと一緒に大豆ミート商品が陳列されたり、グロサリーでは定番棚以外

購読プランはこちら

非会員の方はこちら

続きを読む

会員の方はこちら

  • プラントベースフード/代替食特集

    プラントベースフード/代替食特集

    総合

     ◆裾野、確実・急速に拡大 「健康」に続き「環境」伸びしろに 次世代型食品の筆頭格であり、世界を席巻する“フードテック”の中核分野でもあるプラントベースフード(PBF)・代替食。地球規模で重要性が増しているサステナビリテ […]

    詳細 >