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味の素社は、生活者から根強い支持を受け、市場規模が大きく安定しているキムチ、醤油、塩、味噌など鍋物調味料の定番フレーバー(風味)の中で、今秋冬商戦では味噌フレーバーの育成を進める。市場が拡大している小分けタイプで確固たるシェアの獲得を目指すもの。7月18日に全国発売した「鍋キューブ」の新品種「ぽかぽか生姜みそ鍋」では同社の主力品種「鶏だし・うま塩」や「濃厚白湯」などと同等の売上げを期待する。20年度(20年4月~21年3月)、「鍋キューブ」全体の売上げは前年を上回ると見てい
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鍋物商戦が10月、本格シーズンを迎えた。鍋つゆ、ぽん酢といった鍋物調味料は秋冬の量販店頭の核となり、定番・青果などさまざまな売場で活躍する。主力の鍋つゆ市場は規模350億円を視野に入れ、醤油400億円に迫る和風調味料の […]
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