製茶問屋である当社の前期(22年12月期)は、コロナ禍に伴い、急激に高まった内食需要の反動を受け、好調だった前年に比べ、微減で推移している。これに加え、緑茶の販売価格が上がらない中で、電気や資材、エネルギーなどの生産コストが著しく上昇し、苦戦している。 また、高まる簡便志向を背景に二番茶や秋冬番茶などを用いるティーバッグ茶の需要が強まっている一方、生産者の所得の大部分を占める一番茶のニーズが減退し、生産者農家の経営状況は厳しい。
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