昨年は、原材料価格や電気料金などの急激な値上がり、プラスチック資源循環促進法の施行、秋ごろからの出荷量の減少、これらの大きな変化が印象に残った。特に業界全体にいえるが、一昨年11月、昨年5月と1年のうちに連続して値上げを行うのは異例だった。 当社の今期(23年3月期)業績は、上期を終えた時点で増収減益となり、売上げは、ほぼ計画通りに推移している。食品スーパーは巣ごもり需要の反動減が響いているが、惣菜・テークアウト向け容器は堅調に伸びている。
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