22年の市場動向は、健康に関連する商品については21年に引き続き市場が伸長している。一方で、スーパーやコンビニエンスストア向けの商材は価格高騰の影響を受け、嗜好(しこう)品の動きが鈍化し、コロナ禍前の水準には戻っていないと感じる。 今期(23年3月)の業績については、前期に続きプロテイン関連を中心に、高付加価値商品の動きが好調に推移し、増収増益の着地を見込む。特に上期の売上高は前年比10%増で推移した。下期は度重なる価格改定に伴い利益が圧迫され、1
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