当社前期(22年9月期)と今期ここまでの業績は、前年に比べ、好調だったものの、コロナ禍前19年の水準にまだ達していないのが実情だ。 ただ、外出規制の緩和で、当社売上げの約4割を占める観光販路は回復基調にあった。これに加え、コロナ禍で高まる健康志向を追い風に、主に中国や欧州などへの輸出ルートでの伸長が続く。 また、昨年は、コロナ禍をきっかけとした、商品開発や販路見直しといった試行錯誤の結果を実感する1年でもあり、これからの展
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2023年の正月は、3年ぶりに政府の行動制限がない中で迎えた。コロナ規制緩和で中部地区の観光地や商業施設も全国同様、コロナ禍前のようなにぎわいを見せた。名古屋市の熱田神宮では事前に分散しての参拝を呼び掛けていたが、地元 […]
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