2022年の市場動向を振り返ると、ウィズコロナが浸透してきて、旅行客・外食が伸び、それに伴い、業務用食材の回復が著しいものとなった。市販用についても、堅調な動きが続き、水産加工品全体のパイが広がったという認識がある。 22年の業績は国内向けの売上げが堅調な動きとなった。輸出については、中国のゼロコロナ政策などの影響を受け、減少という形になった。全体的には、前年比微増で着地した。円安やロシアによるウクライナ侵攻によって生じた原材料、ユーティリティーの
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