全国支社局ネットワーク特集2024

全国支社局ネットワーク特集:統計で見る地域のすがた

総合 2024.03.21 12731号 12面

 総務省は1月30日に2023年の人口移動報告を公表。都道府県別の転入超過数では、東京都、神奈川県、埼玉県など7都府県が転入超過で、最も拡大したのは東京都(約3万人増)。長野県、茨城県、宮城県、山梨県は前年の転入超過から転出超過へ転じた。転入超過エリアが縮小し、東京圏への局所集中がさらに強まったかっこうだ。その中でも東京都と2位の神奈川県の集中差が拡大し、東京一極集中が続く。
 経済産業省の21年商業動態統計では、ドラッグストアの販売額が各エリアで拡大

購読プランはこちら

非会員の方はこちら

続きを読む

会員の方はこちら