漬物特集
漬物特集:消費者アンケート年代比較 若年層、値頃感重視 高齢層、産地を意識
●若年層=値頃感・利便性を重視 高齢層=産地・安全性を強く意識
漬物は年代によって嗜好(しこう)の差はもちろん、購買意識にも大きな差が現れる商材。今回もアンケート調査で得た結果を49歳以下(若年層とする)と50歳以上(高齢層とする)とに分け(各150人)、各項目で比較分析を行った。その結果、若年層は値頃感や利便性重視で国産に対するこだわりは少なく、高齢層は産地や安全性を強く意識し、旬の商材を好むという結果になった。ここ数年は同様の傾向だ。