「介護食用ゼラチン寒天」
田中公明氏
◇第5回「介護食品・スマイルケア食コンクール」入賞企業の取組み ●開発型企業としてニーズ発掘へ 1980年代、神奈川県小田原市の高齢者総合福祉施設「潤生園」が口から食べ物を飲み込めずに低栄養で命を落とす高齢者を目の当たりにし、唾液をヒントに唾液の物性を持つ牛乳にゼラチンを加えて作った「救命プリン」を開発。 これをきっかけにその後、ゼラチンや寒天を使った介護食が進化した。寒天、ゲル化剤メーカーの伊那
非会員の方はこちら
会員の方はこちら
ログインに関するヘルプ
今年は、介護食が誕生して35年だ。1984年、特別養護老人ホーム「潤生園」(神奈川県小田原市)で重度認知症の人が口から食べることができる、栄養価の高いミルクをゼラチンで固めた「ソフトな救命プリン」が開発された。これが、 […]
おいしい。そして強い。圧倒的な商品力―― 惣菜・べんとうグランプリ2024公式BOOK
金賞20品、優秀賞49品、奨励賞29品、審査委員特別賞2品を徹底解説。
リスクから家族と自分を守る―― 災害食ハンドブック
災害時あるいは在宅時に体調を壊すことなく乗り切る「食」にスポットを当て、備蓄すべき食品の種類や量、調理のアイデア、最新の災害食などを紹介。
えっ!そんなことできるの?―― フードビジネスで活躍するAI
農業・畜産業・水産業・製造業・流通業におけるAIの先進事例を徹底解説。
セミナー情報