近畿中四国業務用低温卸流通特集

近畿中四国業務用低温卸流通特集:売場も注目!冷食の可能性

冷凍・チルド 2022.06.04 12410号 08面
帰宅途中の購入を狙い、凍菜からキット、即食系まで幅広く商品を揃えた「MUJIcom阪急三番街店」

帰宅途中の購入を狙い、凍菜からキット、即食系まで幅広く商品を揃えた「MUJIcom阪急三番街店」

近畿圏ライフ最大級の冷食売場を誇る「ライフ志紀店」では「凍眠市場」も導入

近畿圏ライフ最大級の冷食売場を誇る「ライフ志紀店」では「凍眠市場」も導入

 この2年で人々の食生活、食習慣が大きく変わった。“週5で外食”生活を送っていた面々も自宅で食事をとり、テークアウトや宅配が外食産業での新たなビジネスチャンスとなった。さらに広く食品業界と消費者から注目を集めているのが冷凍食品だ。(深瀬雅代)

 ●商品バラエティーとともにコーナー拡大中
 市販用冷食が売上げを伸ばしながら、業務用大容量冷食が家庭での活用される。外食企業の冷食事業

購読プランはこちら

非会員の方はこちら

続きを読む

会員の方はこちら

  • 近畿中四国業務用低温卸流通特集

    近畿中四国業務用低温卸流通特集

    卸・商社

     2021年の業務用食品業界も新型コロナウイルス対策に奔走した。外食産業市場規模が前年比3割減の18兆2005億円(日本フードサービス協会推計)となった20年に続き、21年も外食産業は年間通じてほぼ規制下に置かれた。秋に […]

    詳細 >