昨年は原材料の価格上昇に合わせて商品価格を見直し、値上げ交渉に追われた年だった。当社の前期(22年7月期)売上高は、前年比9%増で着地した。スープに関しては粉末と液体どちらも堅調で前年を上回ったが業務用をはじめとした塩は外食需要が回復せずに苦戦した。利益面では、原材料や燃料の高騰に価格転嫁が追い付かず、粗利率が低くなっている状態だ。 今期は第1四半期を終えた時点で値上げが一巡したため、売上高は前年比をクリアしている。ただ、原材料費はもちろんのこと、
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