キリンホールディングス(HD)は電気の力で減塩食品の塩味やうまみを増強する食器型デバイス「エレキソルト スプーン」を開発、5月から販売を開始した。本品は明治大学の宮下芳明研究室との共同研究によって開発した食器型デバイスで、減塩食品の塩味の感じ方を約1.5倍に増強できる。 塩味の基となるナトリウムイオンは通常の食事では口腔内で分散し、舌で味として知覚されない場合がある。同デバイスを用いた場合、食品を介して微弱な電流を舌周辺に流すことで、分散してしまい
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減塩は、高血圧をはじめさまざまな生活習慣病を予防する上で欠かせない、国民的な健康課題である。厚生労働省の「健康的で持続可能な食環境戦略イニシアチブ」でも減塩は重要な取り組み課題として挙げられている。一方で近年、食塩摂取 […]
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