奄美黒糖焼酎ワーキンググループは認知度向上へ定例会を重ねている
●専門家の視点生かす
本格焼酎輸出に関して、ジェトロ鹿児島では、芋焼酎の蔵元について新輸出大国コンソーシアムの中で、専門家をつけて伴走型支援を行っている。支援先の蔵元は、タッグを組んだインポーターとの関係が良好で、蔵元も新たな視点で挑戦を続けている。また奄美黒糖焼酎では、鹿児島県酒造組合奄美支部、奄美群島貿易事務組合と連携しワーキンググループを運営中。定例会を重ねつつ、奄美黒糖焼酎全体の認知度向上、海外販路拡大を図っている。海外輸出の段階や意識は蔵