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吉岡敏典商品本部グロサリー商品部バイヤー
イオン原店
◇イオン九州・吉岡敏典商品本部グロサリー商品部バイヤー ●健康切り口商品も引き合い 緑茶の市場動向をみると、実際近年リーフ離れは進んでいる。ただ、コロナ禍になってからは巣ごもり需要もあってか、リーフの売上げは伸び続けている。価格帯別でみると、200~500円のゾーンが主力。ただ特徴的な点が、750~1000円の商品が前年比2桁伸長していること。少しこだわったものが、需要の掘り起こしにつながっているようだ。
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ウィズコロナとなった21年のお茶の最需要期が到来した。20年は、巣ごもり需要拡大により、リーフ茶の消費量・支出額ともに増加し、微減傾向が続いていた同市場に光が差したが、21年はその伸長が一服した形だ。(本吉卓也)
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