●サイネージ活用の販促推進 きめ細かな提案で導入増 --22年を振り返って。 昨年はウィズコロナに対応した新たな生活様式が徐々に定着していったように感じる。一方で、急激かつ記録的な円安や混迷が深まるウクライナ危機、資源・原油価格の変動などを背景とした生活費上昇が家計を圧迫し、節約志向が高まった一年だった。食品業界においても、巣ごもり需要の落ち着きや相次ぐ商品価格の引き上げなど、見通しづらい経営環境が続いた。
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2023年の正月は、3年ぶりに政府の行動制限がない中で迎えた。コロナ規制緩和で中部地区の観光地や商業施設も全国同様、コロナ禍前のようなにぎわいを見せた。名古屋市の熱田神宮では事前に分散しての参拝を呼び掛けていたが、地元 […]
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