当社の前期(23年9月期)は、新型コロナウイルス感染症の扱いが5類に移行した影響を受け、観光販路と業務用を中心に回復基調が続き、増収で着地した。 収益は主に原料調達難や物流・人件費などの高騰に伴うコスト増もあり、増益にはなったものの、予想を下回る結果となった。今期ここまでは順調に推移している半面、今後も不確実性が高い状況が続くとみている。そこで中長期戦略として、ブランド力強化や販促戦略の刷新、商品価値向上などを通じ、外部要因に左右されない盤石な経営
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