高山の高山時光社長は、2021年をウィズコロナ時代における「基準の年」になると語る。新しい生活様式下における生活者の購買行動も、ある程度の決まったものになりつつある。20年に発生した特需も落ち着いた。21年の菓子市場は19年比で伸長傾向にある。同社の前期業績は、売上高はほぼ前年並みを確保したが、利益は新システム投資の償却が影響し、厳しいものとなった。一方、新システムの導入効果も出始めている。菓子に特化した卸売業として、流通全体益の創出に努める高山社長に話しを聞いた。(青柳英
非会員の方はこちら
会員の方はこちら
ログインに関するヘルプ
新型コロナウイルスの感染拡大が想定を超えて長期化し、食品卸業界が難しい舵取りを強いられている。緊急事態宣言の発令に伴う生活者の行動変化を受け、外食需要の回復に見通しが立たないほか、巣ごもり消費で堅調な家庭用市場では、今 […]
おいしい。そして強い。圧倒的な商品力―― 惣菜・べんとうグランプリ2024公式BOOK
金賞20品、優秀賞49品、奨励賞29品、審査委員特別賞2品を徹底解説。
リスクから家族と自分を守る―― 災害食ハンドブック
災害時あるいは在宅時に体調を壊すことなく乗り切る「食」にスポットを当て、備蓄すべき食品の種類や量、調理のアイデア、最新の災害食などを紹介。
えっ!そんなことできるの?―― フードビジネスで活躍するAI
農業・畜産業・水産業・製造業・流通業におけるAIの先進事例を徹底解説。
セミナー情報