全国卸流通特集
全国卸流通特集:存在感高め頼られる問屋へ きめ細かに地域の隅々まで対応
旭食品が高知市内で7月に開催した「フードランド2021」では、旭フレッシュのゆずづくし発売30周年を記念したブースを設けた
五大物産は来店する得意先の人数制限を行うなど、三密を避けた新しい形の商談会として6月に大阪市内で「定期商談会」をリアルで開催した
名畑はコロナ禍の外食店支援として3月に大阪市内で開催した自社提案会「食王(ショッキング)」では、店内の衛生環境を守る「光触媒事業」を紹介
地域卸連合・トモシアホールディングスの「SMTS2021」出展ブース。地域商材やエリア起点の開発商品を多数紹介し、大手全国卸と一線画す提案力を訴求した
想定を超えて長期化するコロナ禍において、一部で感染防止対策を徹底した上でリアルの展示会を開催する動きが見られた。五大物産(大阪市)は6月に大阪市中央卸売市場内で「定期商談会」を実施。事前に取り決めたスケジュールに沿って商談を行うなど、「新しい形の商談会」を模索した。名畑(大阪市)は3月にコロナ禍の外食産業の支援に向けた提案会「食王(ショッキング)」を大阪国際会議場で開催。飲食店で飛沫(ひまつ)感染防止対策に役立ててもらおうと自社開発したマウスシールドを無償配布するとともに、
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全国卸流通特集
卸・商社新型コロナウイルスの感染拡大が想定を超えて長期化し、食品卸業界が難しい舵取りを強いられている。緊急事態宣言の発令に伴う生活者の行動変化を受け、外食需要の回復に見通しが立たないほか、巣ごもり消費で堅調な家庭用市場では、今 […]
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