明日をよむ インテージ・マーケティングコラム(10)ビール類購入実態 改正後も新ジャンル人気
コロナ禍における「家飲み」需要の増加が話題になっている。商品を選ぶ際にそれぞれの理由はあるだろうが、価格は自分の好み以外で考慮する大事な項目といえる。
20年10月に酒税法が改正され、ビール類においては「ビール」が値下げ、「発泡酒」は据え置き、「ビール系新ジャンル(以降『新ジャンル』とする)」は値上げとなった。「新ジャンル」は向かい風、ビールには追い風といわれるが、実際の動きはどうなっているのだろうか。
消費者購買データで