鍋物調味料特集
鍋物調味料特集:ぽん酢=市場成熟しても使用増 エリア限定商品などでトレンド模索
ぽん酢市場は成熟し、今期はコロナ特需からの反落を余儀なくされている。醤油代わりのつけ・かけ用が浸透。トップメーカーのMizkanが提案する「鶏のさっぱり煮」といった調理提案も定着。コロナ対策の内食増もとらえて大容量、基礎調味料化が進む。Mizkanやヤマサ醤油は今週、エリア限定品を新発売するなど、次のトレンドを模索している。
9月までの今上期は前年比5%減で推移しているとみられる。前期はコロナ対策の巣ごもりによって16年以来とみられる、久しぶりの市
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鍋物調味料特集
調味鍋物商戦は10月から需要期を迎える。鍋つゆ、ぽん酢といった鍋物調味料は量販店頭の核となり、定番・生鮮・青果とさまざまな売場で活躍する。主力の鍋つゆは醤油の400億円に迫る和風調味料の代表格に育った。強みはだしや風味で減 […]
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