当社の今期(23年3月期)業績は利益面で苦戦している。ただ、原料、エネルギーの高騰など外部環境が非常に厳しく、自助努力でどうすることもできない。この状況をある程度割り切って考え、これまで以上に商品のブランド構築に力を入れてきた。 22年8月に「釜めしだし炊き」シリーズを29年ぶりに大刷新した。味、中身、パッケージのほか、JANコードを変更した。もちろん価格改定も行ったが、販売数量や取扱数量に影響が出た。新たな取扱先の拡大と店頭での販売の後押しとして
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