全国卸流通特集2023
全国卸流通特集:エリア別動向=中部 低価格路線歩むSM好調
カネスエが7月にオープンした津島愛宕店
大阪屋ショップ東海エリア初出店の江南店、北陸の新鮮な海産物が売りだ
トーカンの展示会ではコラボ商品を前面にアピール
中部地区の主要SMであるマックスバリュ(MV)東海の2024年3~5月期、SMのバローを中核とするバローホールディングスとヤマナカの24年4~6月期の連結決算がこのほど出揃った。新型コロナウイルス感染症の5類移行に伴う各種行動制限の解除などで消費が活性化、昨今の値上げ効果も後押しし、3社とも増収となった。(横山卓司、磯貝岳)
●コラボ商品など地域色生かす
直近の全国スーパ
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全国卸流通特集2023
卸・商社22年の食品卸業界はウクライナ問題や円安影響による急激なコスト環境の悪化を受けつつも、近年まれにみる好業績となった。主要卸間では過去最高益更新が相次ぎ、これまで容易に到達できなかった経常利益率1%の壁を超えた企業も少な […]
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