コメビジネス最前線特集

コメビジネス最前線特集:大塚食品 低糖質ごはん「マンナンヒカリ」定番へ

農産加工 2020.09.28 12123号 17面

 大塚食品が展開するコンニャク生まれの米粒状加工食品「マンナンヒカリ」は、“低糖質ごはん=マンナンヒカリ”というポジションの獲得を目指し、今秋冬も取り組む。糖質を気にして、ご飯の量を減らす傾向の中、「マンナンヒカリ」なら気兼ねなく食べられる、楽しく食事ができるという点を訴求し、コメ市場の活性化につなげていく。
 「マンナンヒカリ」は2018年からパッケージに「糖質33%カット」表示を加え、糖質オフを訴求し始めたところ、売上げが好転し、20年も好調に推移

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