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ハセガワの眞壁政雄社長は、菓子卸売業の最大の課題は、物流の問題と語る。小売業の業績が苦戦、見積もり合わせが激化する中、納品価格の引き上げは難しい。菓子卸が収益を向上させるためには、物流の最適化に絶えず取り組む努力が必要だ。同社では、小売業のDCセンター内に3月、新横浜物流センターを稼働させ、「横持ち運賃」の削減に成功した。物流、リテールサポート、提案型営業、新業態事業、全ての分野で、社長就任以降取り組み続けている、「ひと手間かけた仕事」で、差別化された菓子卸を目指す眞壁社長に
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