コメに注目が集まるが、消費喚起にはつながらず、コメ離れが止まられない。だが22年産新米は、天候不順や作付面積の減少で、過去最低の予想収穫量にとどまる見込みで、原料価格の上昇が見込まれている。だが縮小マーケットでどこまで価格転嫁できるか、課題となっている。 農林水産省が公表した21年の1人当たり年間コメ消費量は、51.5kgとなり、1965年の111.7kgとの比較で50%以上縮小している。少子高齢化による胃袋縮小が一因だが、小麦粉はほぼ変化なく、むしろ原因は多様化する食生
非会員の方はこちら
会員の方はこちら
ログインに関するヘルプ
多くの食品を輸入に頼るわが国では、円安の進行、将来的な調達不安、足元での価格高騰などで、全量自給可能で価格が安定するコメが注目されている。外食大手で今後、米飯関連メニューを増やす方針を打ち出した企業もあり、今後こうした […]
おいしい。そして強い。圧倒的な商品力―― 惣菜・べんとうグランプリ2024公式BOOK
金賞20品、優秀賞49品、奨励賞29品、審査委員特別賞2品を徹底解説。
リスクから家族と自分を守る―― 災害食ハンドブック
災害時あるいは在宅時に体調を壊すことなく乗り切る「食」にスポットを当て、備蓄すべき食品の種類や量、調理のアイデア、最新の災害食などを紹介。
えっ!そんなことできるの?―― フードビジネスで活躍するAI
農業・畜産業・水産業・製造業・流通業におけるAIの先進事例を徹底解説。
セミナー情報