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ビールは減税後に350ml缶6本パックで税抜き900円台も出現
酒類市場では23年10月に酒税率改定が行われ増減税に伴う店頭価格の上下が見られた。コストプッシュの中での税率改定ということもあり、中には減税対象にも関わらず値上げを強いられたカテゴリーもあるなど、様相はやや複雑。最大のトピックとされるビール類の酒税一本化に向けた動きでは、20年に続き減税となった狭義のビールの新商品発売や店頭販促が加速、消費者の関心も高まった。(丸山正和)
●新商品発売、店頭販促が
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