雪印メグミルクの佐藤雅俊社長は、2025年に迎える創業100周年へ向けて、企業価値向上を念頭に、バリューチェーン(VC)の複線化による「食料供給の安定化」に向け、一気呵成に戦略を進める。来春に計画するプラントベースフード(PBF)市場における新たなVCの創出へ強い意欲をもち、新時代の乳業メーカーとしての将来ビジョンを描いていく。(小澤弘教)
●新たなVC創出意欲 100周年へ一気呵成
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