キッコーマンの中野祥三郎代表取締役社長CEOは24年の目標も国内の収益向上、海外の成長継続を掲げる。経済は世界で順調に推移し、日本は緩やかに回復して個人消費、設備投資も底堅いと判断する。ロシアのウクライナ侵攻や中東情勢など地政学上のさまざまなリスクを注視して、経営のかじ取りをする。新CEOに就いた昨年を振り返ってもらい、今年の展望を聞いた。(吉岡勇樹)
●国内は収益力高める 海外は成長を水平展開
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