代替食・プラントベースフード特集2023
代替食・プラントベースフード特集：スーパー＝定番化から次の飛躍へ
ハーフサイズを追加しラインアップを拡充したUSMHの「ビヨンド・ビーフ」
●嗜好性・ブランド力磨く
スーパーでは、カテゴリーごとに植物由来フードの品揃えが定番化している。植物性ミルクのように嗜好（しこう）品のカテゴリーとして確立したものもあれば、ヨーグルトの一ジャンルとして品揃えの拡大が続く植物性ヨーグルト、ナゲットやハンバーグのように加工肉のバリエーションとして扱われる商品など、その役割はさまざまだ。
植物由来を選択する購入者の動機は、健康意識と環境意識がマジョリティーを占める。いずれも関心の
