中部新春特集
中部新春特集:味食研・木葉裕章社長 個包装の利便性追求
前期(20年7月期)は、上期が天候不順や暖冬といった気候要因で前年割れを起こしたが、下期で内食需要の拡大を背景に即席麺の消費が増加したことによる添付スープの大幅伸長で一気に盛り返し、売上高は前年比6%増で着地した。
今期第1四半期売上高は同10%増で推移。昨春起こった即席麺の家庭内在庫の影響からか粉末スープ事業の動きが鈍かったものの、ここに来て昨年並みの水準に回復。また、一時の落ち込み分を、麺市場の順調な立ち上がりで液体スープの堅調さで補てんした。
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中部新春特集
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