中部新春特集

中部新春特集:小淺商事・白羽洋社長 海苔本来の価値訴求

 前期(20年9月期)単体決算は、売上高が前々年比7%減の399億5000万円、経常利益は同42%減の7億1000万円で着地した。
 昨漁期は国内共販実績枚数が前年比13%増の69.8億枚、平均単価は同36銭増の13円40銭と数量・金額ともに上回り、当社の海苔事業部(原料販売)はもともと、入札時期である冬場の売上構成比率が高いため、業績に大きな影響を受けなかった。
 一方、食品事業部(業務用製品販売)の上期は順調に推移していたが

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