プラントベースフード/代替食特集
プラントベースフード/代替食特集:メーカー・卸・行政の取組み
メーカーや小売に限らず、プラントベースフード(PBF)には業界全般から熱視線が送られている。国内市場は現状、300億円に満たないが、今後、継続的な伸長が確実視されている中、大手の本格参入や卸の取組み強化などが特に20年から強まっている。行政サイドでもフードテックの核を担う産業として、各研究会などを発足。大手卸の取組みや今夏秋の大手参入、農林水産省「みどりの食料システム戦略」にみられる同市場への基本姿勢をみる。(村岡直樹)