サステナビリティ特集2023
サステナビリティ特集：SDGs最前線＝三菱商事ライフサイエンス 「煮切り」商品に注力
「煮切り本みりん」（20リットルBIB）（右）と、「春桜煮切り酒」（20リットルBIB）（左）を使うと料理の際に手間がかかる「煮切る」作業を省くことができるため、調理の幅を広げられる
煮切り調味料はアルコール由来の雑味が気になるメニューや、風味付けに使える。煮切る作業が不要で時間短縮とコストダウンにつながる。写真は和え物（白和え）
煮切り調味料はアルコール由来の雑味が気になるメニューや、風味付けに使える。煮切る作業が不要で時間短縮とコストダウンにつながる。写真は和え物（いくら）
◇企業の支援ソリューション
●豚骨や鶏骨の資源有効活用も
三菱商事ライフサイエンス（MCLS）は、畜肉エキスにおいて通常、食されることのない豚骨や鶏骨などを廃棄物とするのではなく有価物として資源を有効活用し、エキス調味料として商品化している。
さらに、既存商品の賞味期間を延長するために、保存試験をあらためて実施し、ユーザーの手元に商品が届いた時に1日でも長く賞味期間を確保できるように努めている。商
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サステナビリティ特集2023
総合貧困、格差、ジェンダー、環境、健康–。2015年に策定され、2030年を達成年限とするSDGs（持続可能な開発目標）の「中間年」を迎えた今、新型コロナウイルス感染症や気候変動、ロシアによるウクライナ侵攻、食 […]
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