サステナビリティ特集2026

サステナビリティ特集:「認知」から「具体的行動」へ 共感で広がる企業価値

特集 総合 2026.06.30 13134号 25面
「多様性と平等がひらく未来」をテーマに6月6、7日の2日間、東京・代々木公園で開催されたアジア最大級のLGBTQ+イベント「TokyoPride2026」。約1万5000人が参加した「プライドパレード」では、同性婚法制化やトランスジェンダーの権利、Youth世代の声、全国のプライド活動の可視化など、LGBTQ+コミュニティーが直面する多様な課題を掲げて行進した

「多様性と平等がひらく未来」をテーマに6月6、7日の2日間、東京・代々木公園で開催されたアジア最大級のLGBTQ+イベント「TokyoPride2026」。約1万5000人が参加した「プライドパレード」では、同性婚法制化やトランスジェンダーの権利、Youth世代の声、全国のプライド活動の可視化など、LGBTQ+コミュニティーが直面する多様な課題を掲げて行進した

日本財団と環境省が主催する全国一斉清掃キャンペーン「春の海ごみゼロウィーク2026」のキックオフイベントとして東京・池袋で5月30日に開催された「コスプレde 海ごみゼロ大作戦」。SNS発信力の高いコスプレーヤーとともに海洋ごみ問題を広く周知し、取り組みの輪を広げていく活動を推進することが目的だ。当日は約300人が参加し、45Lのごみ袋42個分のごみを回収した

日本財団と環境省が主催する全国一斉清掃キャンペーン「春の海ごみゼロウィーク2026」のキックオフイベントとして東京・池袋で5月30日に開催された「コスプレde 海ごみゼロ大作戦」。SNS発信力の高いコスプレーヤーとともに海洋ごみ問題を広く周知し、取り組みの輪を広げていく活動を推進することが目的だ。当日は約300人が参加し、45Lのごみ袋42個分のごみを回収した

毎年4月22日の「アースデイ(地球の日)」に合わせて開催される「アースデイ東京」は、日本最大級の市民参加型環境イベント。今年は4月18、19日の2日間にわたり開かれた。会場には、国際協力や気候変動対策に取り組むNPO、企業、学生団体など300を超えるブースが出展。環境に配慮したオーガニック製品の販売をはじめ、アーティストによるライブや社会課題をテーマにしたゲストトークなど、多彩な催しが行われた

毎年4月22日の「アースデイ(地球の日)」に合わせて開催される「アースデイ東京」は、日本最大級の市民参加型環境イベント。今年は4月18、19日の2日間にわたり開かれた。会場には、国際協力や気候変動対策に取り組むNPO、企業、学生団体など300を超えるブースが出展。環境に配慮したオーガニック製品の販売をはじめ、アーティストによるライブや社会課題をテーマにしたゲストトークなど、多彩な催しが行われた

「ロマンディスコ」は、介護福祉士でディスクジョッキーの大滝亮輔(GEN)氏が、現場での経験を生かして音楽の力をリハビリやケアに取り入れるユニークな取り組み。ミラーボールや照明で会場をディスコのような空間に演出し、音楽やダンスを通じて高齢者の心と体の健康づくりを後押しする。写真は4月19日に特別養護老人ホーム「須磨浦の里」で開かれたイベントの様子。会場には自然と笑顔が広がり、地域住民や関係者との交流の輪も生まれた

「ロマンディスコ」は、介護福祉士でディスクジョッキーの大滝亮輔(GEN)氏が、現場での経験を生かして音楽の力をリハビリやケアに取り入れるユニークな取り組み。ミラーボールや照明で会場をディスコのような空間に演出し、音楽やダンスを通じて高齢者の心と体の健康づくりを後押しする。写真は4月19日に特別養護老人ホーム「須磨浦の里」で開かれたイベントの様子。会場には自然と笑顔が広がり、地域住民や関係者との交流の輪も生まれた

●生活者も学びと実践の好機に

サステナビリティ(持続可能性)への取り組みは、従来の社会的責任(CSR)の枠を超え、企業価値の向上や持続的成長を支える重要な経営課題として位置付けられている。2030年のSDGs目標達成期限が近づく中、社会全体の関心は「認知」から「具体的な行動」へと移りつつあり、生活者が参加できる体験型・参画型のイベントやキャンペーンへの注目も高まっている。

その背景には、気候変動問題への関心の高まりやESG投資の浸透、エシカル消費の広がりがある。とりわけ若

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