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コロナウイルス感染拡大による外食需要の落ち込みが響き、コメ離れが進んでいる。農林水産省が公表した、20年1~12月の主食用米販売数量は、前年比2%減少。このうち、中・外食事業者向けが同12%も減り、家庭用は同6%増加した。少子高齢化や人口減などの影響で、毎年10万tずつの減少が見込まれる中、需要減が加速化し、5月末現在の民間在庫数量は、198万tと、前年同月より20万t増加した。 これが米価下落を誘発し、産地が卸などに販売する20年産米相対取引価格
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コメ離れの加速化が米穀業界に大きくのしかかる中、川上に向けては農家高齢化による担い手不足や、異常気象や自然災害の頻発化による調達不安、川下に向けては「ご飯を炊かない時代」への対応が急務となっている。そこで生き残りには、 […]
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