日本アクセスは、前期・今期の2年連続で単年度の経営計画を進め、コロナ禍で顕在化した課題解決を最優先している。上期は計画を上回る見込みで、今期目標の経常利益率1%達成を着実に進める。来期は3ヵ年の第8次中計を始動。フルラインや商品開発、次世代ビジネス、ロジスティクスなど成長事業・領域をより拡大。同時に、準備してきた業務改革とDXの推進を柱にする。急速な変化に対し組織・人員・構造を“変革”し「大きく踏み出す」と語る佐々木淳一社長に戦略を聞いた。(山本大介)
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