抜本的な業務改革に挑戦する日本酒類販売は、新型コロナウイルス禍でかねて進める取組みを加速させている。働き方改革を一層強化することで生産性を上げ、業務内容の質的向上を図る。「酒類のコーディネーター」として、マーケティング視点の高付加価値品の提案も強化する考えだ。「後戻りしない改革を実行していく」と語る田中正昭社長に話を聞いた。(岡朋弘)
●マーケティング視点の高付加価値提案
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