新しい生活様式にしっかり向き合うという意味で「環境変化への対応」を挙げたい。二極化するニーズにどういう提案をしていくか。ノンアル飲料が伸びているのなら、いかに情報発信するかを卸の立場で考えていく。 物流対策では、「製配販の連携」も欠かせない。「量から質へ」というキーワードも挙げたい。これは昨年から引き続いて長期的に常に追い求めていくテーマだ。 これからワクチン接種が急速に進めば、今下期にも需要が回復してくるのではないか。外
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新型コロナウイルスの感染拡大が想定を超えて長期化し、食品卸業界が難しい舵取りを強いられている。緊急事態宣言の発令に伴う生活者の行動変化を受け、外食需要の回復に見通しが立たないほか、巣ごもり消費で堅調な家庭用市場では、今 […]
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