プラントベースフード/代替食特集
プラントベースフード/代替食特集:三菱商事ライフサイエンス 「カードラン」で植物性訴求
三菱商事ライフサイエンス(MCLS)では昨年から、プラントベースフード(PBF)、植物肉のパサつきを抑えジューシー感を出す食感改良の目的で「カードラン」の採用が増え始めた。植物肉の市場は大手を中心にある程度認知されているが、現在は原材料不足による価格高騰の影響で、イカ・エビ・カニなど水産資源の代替食品への検討が増えている。特にすり身は年初から一貫して値上がりし、水産練り製品への対応に向け、新たにアプリケーションを開発している。原料不足の市場で代替食品の検討は、背に腹は代えら