プラントベースフード/代替食特集

プラントベースフード/代替食特集:独自予想・植物肉の未来市場 試金石「3年以内1%」

総合 2022.09.05 12462号 11面
植物肉の風味や物性、マスキングなどは今後、さらにレベルアップすることは間違いない(写真=不二製油提供)

植物肉の風味や物性、マスキングなどは今後、さらにレベルアップすることは間違いない(写真=不二製油提供)

生鮮分野でも植物肉は売場を堅持

生鮮分野でも植物肉は売場を堅持

 ◆世界ブランド上陸で激戦
 健康を軸に環境・人口・食糧問題への関心増、植物素材へのプラスマインド、アレルギー配慮(対応)など、PBFが抱える需要は、肉・乳・卵各ジャンルともに極めて多岐にわたる。今後、日本食糧新聞では、各ジャンルについての将来予想を順次・随時紙面化していく予定だが、まずは現状、中核的存在にある植物肉分野の向こう数年間の動向を独自予想し、クリアすべき条件や課題を探る。(村岡直樹)

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     肉やチーズ、バターや卵などの動物性食品を、大豆やエンドウ豆などの植物性素材で再現するプラントベースフード(PBF)は依然として世界規模で大きく伸長、進化する次世代食として注目を集めている。環境問題・人口問題へ関心増や、 […]

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