プラントベースフード/代替食特集

プラントベースフード/代替食特集:日成共益 素材をバラエティー化

農産加工 2022.09.05 12462号 08面
粒状エンドウ豆タンパク質「Pea protein P6501M」は畜肉代替、ダイエット食品、菓子類、タンパク質強化食品などに使用できる

粒状エンドウ豆タンパク質「Pea protein P6501M」は畜肉代替、ダイエット食品、菓子類、タンパク質強化食品などに使用できる

 日成共益は粒状エンドウ豆タンパク質や、そら豆タンパク質をPBF(プラントベースフード)の疑似肉としてアプリケーション提案をしている。エンドウ豆やそら豆を原料にミンチ(小)からチャンク(大)まで用途別の粒状を用意している。ミンチはハンバーグのパテの結着などつなぎ用途に、チャンクは裁断機で切って弾力のあるパテに使用できる。疑似肉用途以外にも菓子やプロテインバー、さらにはグラノーラのサクサク食感の付与など幅広い用途開発を進めている。ココナツミルクパウダーは、乳成分を配合した通常品

購読プランはこちら

非会員の方はこちら

続きを読む

会員の方はこちら

  • プラントベースフード/代替食特集

    プラントベースフード/代替食特集

    総合

     肉やチーズ、バターや卵などの動物性食品を、大豆やエンドウ豆などの植物性素材で再現するプラントベースフード(PBF)は依然として世界規模で大きく伸長、進化する次世代食として注目を集めている。環境問題・人口問題へ関心増や、 […]

    詳細 >