創刊80周年記念特集第2部

創刊80周年記念特集:省プラ・脱プラ 2035年の循環型プラ市場 富士経済調べ

機械・資材・IT 2022.06.30 12424号 33面

 ◇新時代への挑戦〈省プラ・脱プラ〉
 ●21年比2.9倍の5040億円に
 富士経済によると、再生プラスチックをはじめとする循環型プラスチック・素材の国内市場は、2035年には21年比2.9倍の5040億円に拡大すると予測されている。環境配慮の観点からマテリアルリサイクル(MR)プラスチックの採用が進み、再生プラスチック市場も2.4倍の3553億円に拡大する見込みだ。
 環境配慮型のプラスチック・素材の利用は欧州が先行してきたが、日本でも「プラスチック資源循環戦略」の策定を

購読プランはこちら

非会員の方はこちら

続きを読む

会員の方はこちら

  • 創刊80周年記念特集第2部

    創刊80周年記念特集第2部

    総合

     共通価値の創造を意味するCSVは、米国の経営学者マイケル・ポーターとマーク・クレーマーが、2011年に提唱したとされる。本業を通じた、新たな価値の創造により、社会課題の解決を目指すことで、社会貢献と企業利益(経済性)を […]

    詳細 >