おいしい減塩食品特集
おいしい減塩食品特集:国立循環器病研究センター 「かるしお」認定で付加価値向上
モニター企画で同梱したサンプルを手にする国立循環器病研究センターかるしお事業推進室上級研究員の竹本小百合氏
●モニター企画などおいしさアピール
「かるしお」とは、国立循環器病研究センター(国循)が推奨する「塩をかるく使っておいしさを引き出す」減塩の新しい考え方だ。
国循は食事も循環器病の予防や治療の一環と考え、栄養バランスを兼ね備えながらも塩を控えたおいしい病院食を提供してきた。病院食、減塩食といえばこれまで「味は二の次」というイメージがあったが、国循の栄養・調理スタッフが長年かけて生み出した減塩食は、京料理の伝統を受け継ぎ、だ
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おいしい減塩食品特集
調味●製配販連携で価値訴求を 食品業界において減塩商品の市場が拡大している。日本人の1日当たりの塩分摂取量は10.1g(平成30年「国民健康・栄養調査」)で、これは世界保健機関(WHO)が推奨する世界基準の目標値の約2倍 […]
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