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●「食育」を唱えて食産業を発展 「知育、徳育、体育の基本は食育」--。実に50年以上も「食育」の重要性を説き続け、小泉純一郎政権下の2005年、「食育基本法」制定にまでこぎつけた。「食」を法律にするのは画期的、世界でも類を見ない。 「食育」に取り組むきっかけは1冊の本だった。1962年に発表された女性生物学者レイチェル・カーソンの「沈黙の春」。カリフォルニアのクレア湖で渡り鳥が大量に死んでいるのが見つかり、原因を調べたら肝
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わが国の食料産業は世界に類を見ない多彩で豊かな食生活の形成へ多大に貢献してきた。その食料産業の発展に永きにわたり貢献・尽力された個人・企業をたたえるため、日本食糧新聞社は、1月1日に迎えた日本食糧新聞創刊80周年の節目 […]
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