食料産業特別貢献大賞特集2023

食料産業特別貢献大賞特集:特別賞=ヤマト運輸 宅配基盤の創造と革新

総合 2023.07.11 12608号 31面

 ヤマト運輸が小口荷物に特化した「宅急便」を開始したのは1976年。発売初日の取り扱い個数はわずか11個だったが、2004年度に年間10億個を突破し、2022年度には23億3972万個まで増加した。
 宅急便は、社会や環境が大きく変化した現代において、社会インフラストラクチャー同然の役割を担うようになった。
 さらに近年は、EC(電子商取引)の発展により、宅配需要がさらに高まっている。
 ECモールに加え

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