創刊80周年記念特集第1部
創刊80周年記念特集:フードサプライ・竹川敦史代表 コロナ禍、新たな売り方提案
竹川敦史 代表
4月23日に肉野菜炒め専門店「ベジ郎」2号店を池袋東口にオープン
コロナ禍では「ドライブスルー八百屋」を展開し、業務用野菜の新たな流通方法を開拓
◇業務用食品卸
業務用青果卸のフードサプライは、肉野菜炒め専門店「ベジ郎」の2号店「池袋東口店」を4月23日にオープンした。「ベジ郎」はコロナ禍で飲食店向け野菜需要が激減する中、業務用青果卸として野菜が多く消費されるモデルづくりのために開発した業態だ。
21年12月にオープンした1号店の「ベジ郎渋谷総本店」は12坪(39.6平方m)・14席の小型店舗だが、3月の売上げは約800万円。まん延防止等重点措置が明けたことやSNS
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創刊80周年記念特集第1部
総合日本食糧新聞は1943年の創刊、食糧・食品報道一筋に「提言紙・世論紙・応援紙」の基本方針を貫き、2023年1月1日に80年を迎える。 この間、わが国の食品関連産業は、製造技術の向上で即席麺や冷凍食品など新しいジャンルの […]
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