「新潟SDGs アワード2022」では大賞を受賞(前列中央が野崎正博社長)
◇サステナビリティ わが社の取組み
一正蒲鉾は水産練り製品業界で早くから環境課題に着眼し、経営テーマとして積極的に取り組んでいる。海洋資源の有限性が指摘される中、魚すり身製品を事業主体とする同社の環境や健康への意識は高い。21年7月に制定・公表した「ESG経営宣言」で、サステナビリティ経営を対外的にもアピール。社訓と並んでESG経営を理念体系に位置付けるとともに、現在進める第二次中期経営計画(21~25年度)のベースともなっている。